GDP(国内総生産)
その国で、1年間に新しく生産されたモノ(商品・サービス)の総額
その国で、1年間に生み出された付加価値の合計
私たちは新しく創ったモノに対して新たな価値を加え、それを「商品・サービス」として販売しています。この新しく創ったモノに対して新たに加えた価値のことを「付加価値」と呼びます。
例)じゃが〇こ(某有名スナック菓子)
肥料、薬品などの原材料を仕入れる-原材料費発生
→じゃがいもを生産する-賃金、地代、税などの付加価値①を追加
じゃがいもの販売価格=原材料費+付加価値①
じゃがいもを仕入れる-じゃがいもの仕入費(=農家の販売価格)発生
→容器などのその他の原材料を仕入れる-その他の原材料費発生
→じゃが〇こを生産する-賃金、地代、利益、法人税などの付加価値②を追加
じゃが〇この販売価格(小売)=じゃがいもの仕入費+その他の原材料費+付加価値②
じゃが〇こを仕入れる-じゃが〇この仕入費(=メーカーの販売価格)発生
→じゃが〇こを販売する-賃金、地代、利益、法人税などの付加価値③を追加
じゃがりこの販売価格(消費者)=じゃが〇この仕入費+付加価値③
ここでの総生産=付加価値(その他)+付加価値①+付加価値②+付加価値③
その国で、1年間にそれぞれの産業から生み出されたさまざまな所得の合計
その国で、1年間にそれぞれの経済主体が「国内で生み出された付加価値」に対して支払った支出の合計
下図は、経済の主体を4つに分けたときのモノ・カネの流れを表わしたものです。
国内総生産(GDP)=(消費支出+投資支出+政府支出+輸出支出)-輸入支出
=国内で生み出された総付加価値
注1)海外から輸入した商品は付加価値を加え、国内の家計・企業・政府に販売している。
注2)投資支出には設備投資による支出の他に、在庫投資による支出も含まれます。
カテゴリ>需要と供給(GDP) ページTOP ホーム
GDPについて株初心者の皆さんに理解していただけるよう説明