今回は、「需要曲線の形」に焦点を当て、いろいろ検討してみたいと思います。

弾力性とは、価格の変化に対して需要がどれだけ変化するのか(需要曲線の傾き)を表わすものです。
たとえば、米が「明日から永久的に20%安くなる」とします。さて、皆さんは「よし、今までよりもたくさん買おう (o゜◇゜)ノ」というようになりますか?なりませんよね ^ ^;つまり、米(必需品)の場合、「価格の変化に対して需要がほとんど変化しない(弾力性が低い)」のです。
一方、居酒屋のメニューが「明日から永久的に20%安くなる」とします。皆さんはもちろん「よし、今までよりもたくさん利用しよう」というようになりますよね?(笑)つまり、居酒屋のメニュー(ぜいたく品)の場合、「価格の変化に対して需要が大きく変化する(弾力性が高い)」のです。
これとは反対に、たとえば、米が「明日から永久的に20%高くなる」とします。さて、皆さんは「( ̄~ ̄;) ウーン、明日から食べる量を減らそう」というようになりますか?なりませんよね^ ^; つまり、米(必需品)の場合、「価格の変化に対して需要がほとんど変化しない(弾力性が低い)」のです。
一方、居酒屋のメニューが「明日から永久的に20%高くなる」とします。皆さんはもちろん「これからはあまり行かない\( `ロ´)/」というようになりますよね?(笑) つまり、居酒屋のメニュー(ぜいたく品)の場合、「価格の変化に対して需要が大きく変化する(弾力性が高い)」のです。
これらの各特徴を形で示したものが以下の2図となります。


Aさんは1単位あたりの価格Pのある商品をX(単位)買いました。Aさんの支出額をある商品の需要曲線図上で表わすと以下のようになります。

一方、この状況をお店側の視点で考えると、お店側はAさんに1単位あたりの価格Pのある商品をX(単位)売りました。お店側の収入額をある商品の需要曲線図上で表わすと以下のようになります。

下図は、「非弾力的なある商品」と「弾力的なある商品」の価格Pでの買い手側の支出額(収入額)を表わしたものです。


需要曲線の弾力性について株初心者の皆さんに理解していただけるよう説明