供給曲線の弾力性について株初心者の皆さんに理解していただけるよう説明

学校では教えてくれない株のことを、年平均+30%で運用しつづける管理人がイチからわかりやすく教えています。

供給曲線の弾力性

需要と供給


1.供給曲線の弾力性

供給曲線の弾力性供給曲線の弾力性

弾力性とは、価格の変化に対して供給(需要)がどれだけ変化するのかを表わすもの。

弾力性低い→価格の変化に対して供給がほとんど変化しない(農作物など)
弾力性高い→価格の変化に対して供給が大きく変化する(工場大量生産商品)

たとえば、農作物の場合、収穫の1~半年前から種をまき収穫の準備に入ります。よって、農作物の供給量は種をまいたときに決定します。ということは、価格が変動したからといって突然供給を増やすことはできないのです(垂直の供給曲線)。

一方、工場大量生産商品の場合、価格に合わせて供給量を調整することは容易です(水平に近い供給曲線)。供給曲線が水平に近い理由は、固定費用が大部分を占め、可変費用が占める割合が固定費用にくらべ小さいからです。

供給曲線の弾力性

2.弾力性と収入の関係

下図は、「非弾力的なある商品」と「弾力的なある商品」の価格Pでの売り手側の収入額(支出額)を表わしたものです。

供給曲線の弾力性
価格がUPした場合
供給曲線の弾力性
<収入額(支出額)の変化>
     非弾力的増加           弾力的大きく増加
価格がDOWNした場合
供給曲線の弾力性
<収入額(支出額)の変化>
     非弾力的減少           弾力的大きく減少
投稿日:2005年11月04日 21:50
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