大化けする株は必ず「機関による断続的な買い」が入ります。今回は私がゲットした大化け株「4820:EMシステムズ」を用いて説明したいと思います。
まずは出来高に注目してください。05年7月まで出来高は「ほとんどない」と言っても過言ではありません。この期間はいわゆる「個人投資家」間の売買しか行われていません。05年8月に少し出来高が増加していますが、これはフィディリティ投信という機関が少しずつ売っていたのが原因です。
05年9月あたりにいきなり出来高が跳ね上がってる箇所〇がありますね。これは中間決算で「前年同期比経常利益500%」の発表があったことが原因です。しかし、単発です。株価もわずかしか上昇していません。
05年11月、厚生労働省が「2010年までに全レセプトを電子化する予定」と発表。EMシステムズは調剤システム事業を中心とした会社です。調剤薬局向け電子レセプトは市場シェアトップで唯一のASPサービスを展開。
このニュースを受け、どこかの機関がEMを「投資するに値する企業」と判断し、EMの株を持つことにしたのです→/。
機関は個人投資家と売買単位が違います。1億円単位の売買も多々あります。機関がポジションを確保するまでに数億、数十億円買い続けることもあります。そうなると「買需要>>>売需要」となり株価は暴騰します。
個人が売りを出しても到底機関の買いは抑えられません。機関も一度に大量には買えないので長期間かけてコツコツ買っていきます→/。この結果、大化け株が誕生するのです。
大化け株について株初心者の皆さんに理解していただけるよう説明