乗数プロセスを株初心者の皆さんに理解していただけるよう説明

学校では教えてくれない株のことを、年平均+30%で運用しつづける管理人がイチからわかりやすく教えています。

乗数プロセス 需要

需要と供給(GDP)


乗数プロセス(需要)
需要拡大が生産拡大と所得拡大を引き起こし、さらにそこから新しい需要が生じる。その結果、経済全体の需要・生産・所得が雪だるま式に増えていくプロセス

下2図は需要拡大の乗数プロセスを表わしたものです。

乗数プロセス、フロー 乗数プロセス、需要供給曲線

以下、参考までに数学的展開を紹介しておきます。

需要拡大の乗数プロセス

  • A:はじめの需要増加額
  • p:限界支出性向(所得の増加分のうち支出にまわす額/所得の増加額)
      0< p <1 (←現実的に考えると)

(画像をクリックして拡大して見てください^^)

限界支出性向
  • 派生需要の合計
  • =A+pA+p2A+p3A+・・・
  • =A(1+p+p2+p3+・・・)←初項A、公比 p の無限等比級数
  • =A/(1-p) ←初項A、公比 p の無限等比級数の和
  • =A【1/(1-p)】

p↑(0<p<1)→【1/(1-p)】↑

乗数

=所得の増加分のうち支出に充てる割合が高くなればなるほど、乗数は大きくなる

投稿日:2005年11月06日 12:10
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