上表から読み取れるように、雑貨屋ブルドッグは第2四半期(12・1・2月)に利益を大きく伸ばしてくる体質です。おそらくクリスマス・バレンタインなどのイベントに加え、他の季節に比べ相対的に高額な冬物衣料が利益を押し上げるのでしょう。
そう考えると今期はクリスマス・初冬の12月が過去10年に対し相対的に暖かかったことから、売上の伸びはあまり期待できませんね。
次に第1四半期の原価率に注目してください。前々期、前期、今期と順調に低下してきてますね。これは会社が着々と自社製品比率を高めてきたからでしょう。メーカー仕入れ製品と自社開発製品では仕入時に利益率が9%以上変わるそうなので、現在の30%からさらなる向上に期待したいですね♪
次に第1四半期の販売管理費比率に注目してください。前々期、前期は同水準だったのが今期になって+3.5%と大きく増加してますね。これは前々期期首838人→前期期首837人→今期期首1,458人と臨時従業員(パート)を大きく増やしたことが原因でしょう。前期増えた臨時従業員(パート)の育成期間は販菅費比率が低下しても仕方がないですね。早期戦力化できるような育成マニュアルとかあるんでしょうか。。。僕が学生時代にバイトしてた某伊藤忠商事系ファミレスではそのようなものが無かったので大変非効率的だと思い、自分で勝手に作ってやりました(笑)
あと気になったのが前々期第1四半期の営業外損失、前期第四半期の特別損失。前者はおそらく中国で大規模な反日デモが発生したことにより、中国生産会社と結んでいた通貨オプションで発生した損失でしょう。決算短信には「デリバティブ取引により損失発生」としか書いてなかったと思います。後者は不採算店処理と強制適用になった減損損失の発生によるものでした。
次に事業別売上推移を見ていきましょう。
やはりイベント商品は第2四半期(12・1・2月)を含む上期に売上を伸ばすようですね。ファッションが下期(春夏)に売上を伸ばしているのは以外でした。てっきり冬場に伸ばすものだと思ってましたから(笑) カジュアル系だから夏に合う服が多いのかな。。。利益率は冬服の方が良いとは思うんですけどね~。。。どうなんでしょう?
各商品の利益率が大体でもわかればもっとちゃんとしたこと言えるんですけど、さすがにそこまで「掲載してくれ」と頼むのは酷ですかね(笑) 何が一番利益率高いんでしょうね。ちょっとファッション、雑貨・インテリア・家具、文具を専門で取り扱ってる上場企業の利益率でも調べてみようかな。。。ファッションの利益率が一番高ければ後期の巻き返しも期待できるんですが、ここが他の利益率より低いようだと今期業績はちょっと厳しいですね^^;
コメント一覧
ひっきー 2007年01月20日 08:53
ものすごく興味深い分析資料ですね!
勉強になります♪
>各商品の利益率が大体でもわかればもっとちゃんとしたこと言えるんですけど、さすがにそこまで「掲載してくれ」と頼むのは酷ですかね(笑) 何が一番利益率高いんでしょうね。
IRに電話して、確認してみてはどうですか?
ドル箱商品(ドル箱セグメント)は何ですか?と。
☆今後の展開に期待しています♪
ヒロト(>ひっきーさん) 2007年01月21日 08:12
ありがとうございます^^
そうですね~、さっそくIRに問い合わせてみます(笑)
>☆今後の展開に期待しています♪
はい、期待していてください^^ぼちぼちサイト運営も本気でいきます(爆)