ラウンドワンの店舗タイプ毎の収益体質を把握します

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ラウンドワンⅥ

個別企業-Ⅰ

店舗タイプ毎分析

<コメント>
ほぉ、これはなかなかおもしろいデータですね。新規出店計画では、今後建設されるのは「スタジアム型」と「スタンダード型」です。しかし、利益率が一番高いのは「ロードサイド型」なんですね~

さて、これは何を意味するのか?「スタジアム型」の特徴と言えば、最近CMで宣伝している「スポッチャがある」ということです。なるほど、従来の施設にスポッチャが追加されるだけあって売上・利益は「ロードサイド型」より大きいですね。

しかし経常利益率で見ると、「スタジアム型」が27.6%なのに対し「ロードサイド型」は35.3%と大きく下回っちゃうんですね~。投下資本収益率(ROIC)も同様です。これはスポッチャが様々な種類のイベントを提供するサービスであり、それに必要な機材をあれこれ調達しなければならないため、どうしても多額の費用がかかってしまうからだと思います。

では、なぜ利益率の低い「スタジアム型」をあえて増やすのか?憶測ですが、それはおそらく「スポッチャをてこに企業イメージのアップを図り、全社的に集客力を高め、利益の絶対額を拡大しよう」と考えたからではないでしょうか。。。

既存のボウリング・アミューズ中心の店舗で、企業ブランド認知度の低い地方都市に出店してもインパクトにかけますからね~。そこで「何か起爆剤が必要だ」となるわけです。それがスポッチャであり、若手人気お笑い芸人を起用したCMだった・・・という勝手な読みです(笑)

「スタジアム型」は2004年7月に京都伏見ではじめてオープン、その後お笑いブームの波に乗ったヒロシとともにラウンドワンの知名度・人気は急上昇(笑) なんと、2005年3月から既存店売上前年比が22ヶ月連続大幅にプラス(平均+5%以上)となっております ^^ スポッチャのある「スタジアム型」だけでなく、作戦通り(?)全社的にラウンドワンの売上を押し上げたようです。

「スタンダード型」は「ロードサイド型」を郊外用に変化させた物のようですね。駐車スペース(150台→250台)と各フロア面積の拡大(階数減5→3)が主です。「スタンダード型」は来期から出店するようです。どうやら本格的に地方展開に出るようですね~、どこまで展開できるか楽しみです♪

半期毎収益&新規出店数 推移

新規出店数とともに売上も順調に拡大していってますね^^ この環境が続くなら来期売上の伸びはおそらく凄いですよ(笑)

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