一般的な老後生活を送るために必要な貯蓄額

学校では教えてくれない株のことを、年平均+30%で運用しつづける管理人がイチからわかりやすく教えています。

65歳時に目標とする貯蓄額

はじめての方へ


皆さんは定年(将来的に)を迎える65歳時に、ご自身が一般的な老後生活を送るために必要な貯蓄額をご存知でしょうか?


ここで「はい、知ってます。」と答えられる方は、ほとんどいないと思います。しかし、実はここが投資で成功するための一番のポイントなんです。


なぜなら、自分が必要とする貯蓄額を知っていれば、余計なリスクを取らなくなるからです。つまり、失敗しにくくなるのです。


毎年○万円貯めて、○%で運用していけば、必要金額が貯まる

まずは、これを知ることから始めましょう♪

 

では、65歳以降の2人以上世帯(夫婦)の支出について調べていきましょう。


65歳以降の夫婦の支出 2009年平均

  • 平均1月あたり支出額
  • 26.6万円 (持家比率91.6%)
  • ※世帯主が65~69歳の2人以上世帯の場合

上記のデータを参考に、65歳以上の夫婦が平均的な生活をするのに必要とする月あたりの支出を25万円とします。


統計局 「3-2世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出」より

 

次に、65歳以降の夫婦の収入について調べていきましょう。


基礎年金[国民年金] ←全員加入

  • 1月あたり基礎年金給付額
  • =792,100円[満額]÷12ヶ月
  • 6.6万円
  • ※平成21年度価額

社会保険庁 「平成21年度年金額」より

 

厚生年金 ←サラリーマン加入

  • 1月あたり厚生年金給付額
  • 男性 生涯平均年収400万円13.5万円
  • ※現30歳、大卒・60歳定年の場合
  • ※平均標準報酬月額34万円
  • ※夫婦同年齢、扶養家族なしの場合

厚生年金受給額の計算式:社会保険庁 「老齢年金」
男性生涯平均年収:年収ラボ「年収階層分布図2009」より

 

夫婦の収入(男性:サラリーマン、女性:専業主婦)

  • 夫婦の1月あたり収入
  • =[男性]厚生年金+[女性]基礎年金-税金(源泉徴収)-健康保険料
  • =13.5万円+6.6万円-約1万円
  • ≒19万円
  • ※収入が年金のみ、扶養家族なし。

所得税:国税庁 「公的年金等の源泉徴収事務」
住民税:東京都主税局「個人住民税」
健康保険料:大阪市「国民健康保険料の計算方法等」より

 

夫婦の収入支出

  • 夫婦の1月あたり収入-支出
  • =19万円-25万円
  • -6万円(毎月6万円の不足)

 

最後に、夫婦が平均余命を全うした場合に必要とするお金を計算していきましょう。


夫婦の65歳時点における平均余命

  • 男性 15年=180ヶ月
  • 女性 21年=252ヶ月

厚生労働省 「平成21年 日本人の平均余命」より

 

夫婦が一般的な生活を送るため、65歳時点で必要とするお金

  • 夫婦の1月あたり不足額×夫婦の平均余命月数
  • =6万円×250ヶ月
  • 1,500万円
  • ※男女ともに余命250ヶ月と想定

 

今回ご紹介した内容は、あくまで一つの例に過ぎません。みなさんが資産形成の計画を立てるときの参考にしていただければ嬉しく思います。

 

※資産形成の参考になりそうなデータを見つけましたので、載せておきます。

2人以上の世帯における金融資産の保有額 (平成18年)

貯蓄額
中央
貯蓄額
平均
20代75万円205万円
30代185万円465万円
40代340万円819万円
50代600万円1168万円
60代900万円1695万円
70歳以上586万円1545万円

中央値:データを大きさの順に並べたとき、全体の中央にくる値。

金融広報中央委員会 「家計の金融資産に関する世論調査(平成18年)」より

投稿日:2007年01月24日 12:21
株式投資をはじめられる方へ 前のコンテンツへ  次のコンテンツへ 資産形成の計画を立てる