生命保険会社の関連会社として発足した経緯から、保険・証券・銀行などの金融系業務のお客様を主たるう顧客基盤としてサービスを提供。今後も金融系業務を中核とした経営を行い、顧客企業の経営革新を実現する組織的対応力の強化、人材の育成を図っていくことが、中長期的な安定成長をもたらすと考えております。
東邦システムサイエンス
ソフトウエア企業は7000社以上、大手181社で全売上高の「5割強」を占め、平均営業利益率は「10.7%」です。
(コメント)
やはり大手は強いですね~。数値(経常利益率)を見てもNRIはTSSに比べ高付加価値の案件を獲得していることがわかります。そうすると「成長性もNRIが上なのか?」というと単純にそうとは限りません。ROEと株主持分比率(≒自己資本比率)を見てもわかるようにNRIは資産を効率よく使えていません。簡単に言うと、「お金はいっぱい持ってるけどそのお金を上手く仕事に使えていない」ってことです。それに比べTSSのROEは比較的高いです。しかもここ数年は年を重ねるごとに高くなっており、さらに今期、来期ともう一段ほど高くなると思われます。
これは現在の売上規模が大きく影響してるんですね~。NRIのように売上が3,000億円近くあれば少々金融システム開発の案件が増えたからといってそれほど大きく売上が伸びる(成長率)ということはないんですね。それに比べTSSは売上が60億円ほどです。TSSが売上を10%伸ばすのに必要な額は6億円、一方NRIは300億円。どちらが成長しやすいかは一目瞭然ですよね^^
しかも現在金融システム業は深刻な人手(供給)不足です。どこもかしこも慌てて人手を増やしています。つまり仕事がまだ余ってるんですね~。ということは、TSSがNRIとガチンコで仕事の取り合いをすることはないというわけです。限られた仕事を最大手の一角であるNRIとガチンコで取り合いすれば、そりゃ分が悪いと思いますが今は違います。今は目の前にある大量の仕事をこなすために、お互いがパートナーシップを結んで協力して仕事をしているくらいですから。
ただ、この構図もあと2,3年すれば変化してくると思われます。。。その説明はまたのちほど。
株の学校管理人ヒロトがおこなった東邦システムサイエンスの分析。経営の基...