2005年からM&Aにより一気に従業員が増えましたが、彼らはすでにSEとしての技術を習得しており、また仕事も既存の仕事をそのまま継続しておこなえたためTSSの収益を圧迫するどころか逆に収益の上積みに大きく貢献しました。
この上積み収益のおかげで新卒採用増によるコスト増も上手く吸収することが出来ました。それにしても2008年の新卒募集40人てちょっと多くないですかね^^; 今後は国内で人員集めるよりもオフショア市場の開拓に力を入れてそちらの方で確保してもらいたいところです。
いやぁ、eパートナー契約を結んでからの野村総合研究所(NRI)との繋がりの恩恵は半端じゃありませんね(これに伴いNRIから村上氏を執行役員営業開発本部副部長として迎え入れています)。金融系だけでなく昨年獲得した次期郵政公社の通信網構築案件もTSSにずいぶん流してくれてるんでしょう。これらの数値推移を見てもわかるように金融システム開発の供給が需要にまったく追いついてないようです。
2007年1月19日に提出された大量保有報告書により、大和證券投資信託委託株式会社がTSSの発行済株式数の4.65%を取得したことが判明。
筆頭株主が従業員持株会で12.3%ですか。。。う~ん、これじゃ簡単に買収されちゃいますね^^; 少し前までは超割安の上、総資産の半分が現金だっただけにいつ買収されてもおかしくなかったです(今もさほど変わりありませんが、笑)。少なくとも人員確保に新卒を大量採用するよりかは同業のTSSを吸収合併した方が圧倒的に有効ですしね。
パワーバランスが会長・社長・従業員とある程度均等になっているのが良いのか悪いのかは実際に社内の様子を見てみないとわからないですが、従業員が自社株を保有しているのは仕事に対するモチベーションを高める上でとても良いことだと思います^^ 会社の業績を上げればそれだけ自分に返ってきますからね♪
コメント一覧
Puffett 2007年02月20日 23:57
新人40人は多いか少ないかはちょっと判別できませんが、SEは今人手が足りていないので増やしたいんでしょうね。特に金融は大規模なことが多く、猫の手も借りたいぐらいだと思いますよ。
ただし、確かにSEの教育には結構金がかかると思います、苦笑。
デファクト・スタンダードな技術を作った企業(マイクロソフトやオラクル)などのいいなり価格で研修したりするんで。ちなみに、私には半年で1300万円ほどかかってます、苦笑
オフショアはうちの会社もやってましたが、中国なんかは安いけど品質が悪すぎて減少気味です。結局国内が一番良いようですよ。
ヒロト(>Puffettさん) 2007年02月21日 08:55
>オフショアはうちの会社もやってましたが、中国なんかは安いけど品質が悪すぎて減少気味です。結局国内が一番良いようですよ。
そうなんですか!いやぁこりゃますます金融システム市場の需給関係は良好ですね♪投資家にとって(笑)
それにしてもPUFFETTさん、こりゃしっかり働かないといけませんね~(笑) 頑張ってください☆
Q&A 2007年02月21日 11:25
Q.筆頭株主が従業員持株会ですとなぜ買収されやすいのでしょうか?
あっ、筆頭株主が従業員持株会だから買収されやすいというわけではないんですよ。
TSSを例にすると、
会社側(会長・社長・従業員)の持っている株式は全体の30%ほどで残りの70%は外部の人達が持っています。
今、「2,000円でTSSの株買います」って言えば外部の人達のほとんどは売ってくれますよね。つまり、お金さえあれば無理やりにでもTSS株の70%は保有することが出来ます。
50%より多ければ子会社化できますので、20%も余裕があれば十分に可能です。
しかもTSSは時価総額60億円とまだ規模が小さく用意するお金も少しでOKです。
もし、会社側がこれを阻止しようとするなら「2,100円で買います」という具合に相手よりも高額な値段を設定しなければなりません。
しかし、TSS自体は規模が小さくそれほどお金を用意できないので、大企業に狙われたらそれに対抗する力はないと思います^^;
以上の理由より、「買収されやすい」と考えたんです^^
現在の値段が値段だけにあり得る話だとは思うんですけどね(笑)