まず注目したいのが使い道が自由な現金の多さです。負債を全部現金で返してもまだ余ってます。 これだけ現金があれば今後も継続的にM&Aを実施できますね^^ (個人的にはとりあえず自社株買いでもして株価を適当なところまで引き上げてもらいたいです、笑)
しかし、これはTSSにとっては逆に危険な状態でもあります。なぜかと言うと、TSSが買収される側に回った場合、これが買収先にとっては大変な魅力となるからです。
2007年2月16日現在、TSSの時価総額は約60億円です。仮に現在の価格で全ての株を購入できるとするならば、TSSを完全に買収(100%子会社化)するのに必要な額は約60億円になります。しかし、流動負債をすべて返済したとしてもそのうち約16億円もの現金が買収後に戻ってくるのです。つまり、TSSを買収するのに実質必要な額はたった45億円ほどでいいのです。
総資産回転率(売上高÷総資産)が年々上がっていることからも順調に金融システム開発需要が拡大していることが見て取れますね^^
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まず一番最初に注目したいのが、第3四半期時点での会社予想の通期業績値の達成率です。なんと当期純利益がすでに87%に達しています。
TSSの四半期毎の業績推移を過去4年ほど調べ上げた結果、第4四半期に一番売上が計上されることがわかりました。同じ供給環境で売上が増えれば、当然それに伴い利益も増えます。つまり、事業が順調にすすめばTSSは第4四半期に一番多くの利益を計上する体質なのです。
ところが第4四半期の会社予想業績値を見てみると、売上はやや不満が残るものの多めに見るとして利益がなんと第1四半期の半分という超消極的なものです。
今第3四半期に過去最低の原価率を達成したにもかかわらずこの超消極的予想はいくらなんでもないですね^^;
現状から考えた場合、当期純利益は550百万円~600百万円(会社予想453百万円)の間に納まると見るのが妥当ではないでしょうか。。。
ちなみにその場合、今期予想EPSは90円~98円になります(2007年2月15日現在の株価919円)。
株の学校管理人ヒロトがおこなった東邦システムサイエンスの分析。貸借対照...