「CM起用キャラクターの人気はラウンドワンの売上に連動する」これは大げさでも何でもなく事実です(笑)
2005年、当時人気絶頂だった若手人気お笑い芸人「ヒロシ」をCMに起用。これで一気に世間でのラウンドワン人気が上がりました。その後、2006年4月に「長州小力」へと変わり、現在も引き続き起用中。「ヒロシ」のCM放送開始から現在(2006年12月)に至るまで、なんと既存店売上前年比が22ヶ月連続大幅プラスの偉業を達成しております(爆)
やはりラウンドワンのような娯楽サービス業の業績はイメージに大きく左右されますね~。おそらくCM起用キャラとは1年契約を結んでいると思いますので、2007年4月から起用キャラが再び変更するかもしれませんね。次に起用するとしたら誰でしょうかね~?皆さんは誰が良いと思います??(笑)
2004年7月から導入されている「スポッチャ」に関しては、いかに新鮮味を演出し、市場イメージを”ボウリング”のラウンドワンから”総合アミューズメントパーク”のラウンドワンへ転換できるかがポイントとなりそうです。来店目的を”ボウリング”一点から脱出することにより、より多くの需要を取り込むことが可能となり、全社的売上の向上にも大きく貢献するでしょう。
現在、ラウンドワンの主なターゲット層はCMや新施設「スポッチャ」を見ても伺えるように比較的若い世代であると思われます。今後、都心部とは違い郊外型大型店を建設する地方に進出するとなると、ターゲット層をファミリーにまで広げないと少し集客力に不安が感じられます。ゆえに、父親・母親世代にも価値を提供できるサービスが展開されるかにも注目したいところです。
新規出店を継続的に行えるかどうかに関しては、ほとんど心配ないでしょう。ラウンドワンは全国でもまだ60店舗ほどしか展開してませんからね^^; 出店費用も前期CB発行により十分に調達しましたし、従業員の確保についても高度な専門技術を要するわけではないので問題ないでしょう。
問題はその後です。既存店売上をいかに高水準にキープできるかですね。ラウンドワンは費用の大半が固定費ですから損益分岐点売上が高い、つまり黒字ラインが高く業績が低下しても費用を削りにくい体質なので、売上が低迷すると一気に大赤字になることも予想されます。
ラウンドワンと言えば「ボウリング」のイメージが強いですが、実際に売上に一番貢献してるのはアミューズなんですね~。つまり、「ボウリング」や「スポッチャ」などを目的として来店したお客さんに、いかに「アミューズ」で遊んでもらえるかもラウンドワンの業績に大きく関係してくるのです。ボウリング・スポッチャからアミューズへ上手く誘導できるかにも注目したいところです。
現経営陣ですが、社長が40歳で他3名の常勤取締役が60歳となっております。社長はまだまだ現役を走れるとして、今後この3名の代わりとなる人物を育成、または引き抜くなどして用意しておかなければならないです。
2007年3月期は、06年11月にPS3、同年12月にWiiが発売されました。その影響かそうでないかは定かではありませんが、06年12月の既存店アミューズ(メダルゲームなど)事業売上前年比は大きくマイナス(-6%)となりました(爆) 2007年は、ほとんどイベントというイベントもないと思われるので、営業環境としてはなかなか良好な年なのではないでしょうか。
この数字は”あくまで”「目標」として考えたほうが良いですね。こういう業績が人気に大きく左右される(リスクが高い)ところは、随時事業が計画通りに進んでいるかをチェックをしながら売買の判断をしていくのが個人的には良いと思います^^
株の学校管理人ヒロトがおこなったラウンドワンの分析