株の基礎用語「安定株主」を説明

学校では教えてくれない株のことを、年平均+30%で運用しつづける管理人がイチからわかりやすく教えています。

安定株主

株用語 ア行


安定株主
多少の業績や株価の変動に関係なく、その会社の株を長期間保有し続ける人たちのこと。会社の創業者、その一族をはじめ、現経営者、従業員持株会、資本・業務提携企業、昔ながらの株式持ち合い相手企業など。


安定株主は多少の業績や株価の変動に関係なく株を保有し続けてくれますから、その会社が発行した株に占める安定株主が保有する株の割合が高いほど、会社としては目先の業績にとらわれず大器晩成(大きな器が早く出来上がらないように、大人物は世に出るまでに時間がかかるということ)型の事業を実行しやすくなります。

ただ、安定株主があまりにも業績や株価の変動を気にしないようだと会社側が緊張感を失ってしまい、緩慢な経営に陥ってしまう可能性があります。


逆に、その会社が発行した株に占める安定株主が保有する株の割合が低いほど、目先の業績に株価が左右されやすくなり、会社としても目先の業績を重視せざるを得ず、なかなか思い切った行動が取れなくなってしまいます。


仮に目先の業績、つまり非安定株主が重視しているモノを無視した経営をおこなっていると株価は大きく下がってしまい、どこかに会社ごと安く買われてしまうかもしれません。ゆえに、会社としても目先の業績を重視せざるを得ないのです。

投稿日:2007年03月02日 07:01
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