株の学校管理人みっちーが「FCFと現金同等物の違い」についてお答えしま...

学校では教えてくれない株のことを、年平均+30%で運用しつづける管理人がイチからわかりやすく教えています。

FCFと現金同等物の違いは?

Q&A


Q.
私は投資のため企業分析をやっていますが、FCFと現金同等物の違いがよく分かりませんので教えていただきたくてご連絡させていただきました。

FCFについては営業で儲けて入って来たお金の内から設備投資などの支出によって残ったお金のことをFCF。

さらに、このお金(FCF)は経営陣の裁量で研究開発・広告活動・借金返済等々いろいろな用途に使えることも知りました。

しかし私の中では残ったお金ということでは現金同等物もFCFも同じに感じましたがこれらの違いについて教えていただければ幸いです。


A.
かしこまりました☆ ではそれぞれの勘定科目がどのように定義されているかを確認しながら「FCFと現金同等物の違い」を説明していきたいと思います♪


  • 現金または現金同等物
  • 金額が変わらず、3ヶ月以内に現金化できるもの
  • キャッシュ
  • 現金または現金同等物


  • キャッシュフロー(CF)
  • ある期間で発生または消失したキャッシュ合計
  • =ある期間で発生または消失した現金または現金同等物の合計


  • フリー・キャッシュフロー(FCF)
  • 営業活動によって得たキャッシュフローから事業を継続するために必要なキャッシュフローを引いた会社が自由に使える現金または現金同等物


つまり、FCFも結局は「現金または現金同等物」であり、根本的な性質は同じなんです。


FCFというワードは単に、「期間(フロー)」と「会社が自由に使える(フリー)」という縛りがかかった現金または現金同等物(キャッシュ)のことをすべてひっくるめて表しているにすぎません。



以上で、簡単ながら説明を終わらせていただきたいと思います^^

投稿日:2007年03月04日 17:20
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