株の基礎単語「エクイティ・ファイナンス」を説明

学校では教えてくれない株のことを、年平均+30%で運用しつづける管理人がイチからわかりやすく教えています。

エクイティ・ファイナンス

株用語 ア行


エクイティ・ファイナンス
新株発行など資本の増加を伴う方法で資金を調達すること


資本は負債と違って「保有していてもお金を出て行かせることもなく、また出て行くこともないモノ」なので、会社側としては収益の圧迫を心配することもなく安心して資金を事業に割り当てることができます。


たとえば、工場の建設などに資金を投入した場合、その投資資金が回収されはじめるまでには相当時間がかかります(商品を販売し、収入を得ることによって投資資金は回収されます)。


負債の場合、投資資金が回収されはじめるまでに時間がかかればかかるほど、収入が入らず利子の支払いのみが続くので収益が圧迫されてしまいます。

しかし、資本の場合、いくら投資資金が回収されはじめるまでに時間がかかろうとも、利子を支払う必要がないので収益が圧迫されることはありません。よって、思い切った大規模投資をおこないやすいのです。


このように会社側にとってはメリットだらけのエクイティ・ファイナンスですが、株主にとっては決して喜ばしいものではありません。

新株が発行されると発行済株式数が増加してしまい、1株あたり利益が減少してしまうからです。単に資金繰りが苦しくてその解消を目的としたエクイティ・ファイナンスには気をつけてくださいね^^;

増資、1株あたりの価値

投稿日:2007年03月08日 07:00
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