東京証券取引所2部に上場する場合を例に、上場費用がどれくらいかかるのか...

学校では教えてくれない株のことを、年平均+30%で運用しつづける管理人がイチからわかりやすく教えています。

上場費用はどれくらいかかる?

Q&A


Q.

この度東邦システムサイエンスがジャスダックから東証2部へ移ることになりましたが、その際何かしらの費用が発生するのでしょうか?


A.

はい。

証券取引所に新しく上場する際に発生する費用としましては、以下のようなものが考えられます。

  • 例)東京証券取引所
  •  (項目名)  (必要料金)   (支払期限)
  • 上場審査料 420万円 申請日が属する月末まで
  • 新規上場料(指定含む) 1部 1,575万円 上場月の翌月末まで
  •                  2部 1,260万円 上場月の翌月末まで
  • 公募・売出し料 公募株式数×公募価格×万分の9 上場月の翌月末まで
  •            売出し株式数×売出価格×万分の1 上場月の翌月末まで

これら証券取引所に支払う費用に加え、上場申請をする際に取引所に提出しなければならない書類を作成してもらう公認会計士などに支払う費用が発生すると考えられます。


実例)

  • 6654:不二電気工業(1月決算)
  • 2006年11月17日にジャャスダック市場から東証2部に上場(TSSと同じ)
  • 第3四半期決算-営業外費用 961万円
  • 本決算-営業外費用 3,310万円
  • 差額(予想上場費用) 2,350万円
  • 4640:シンプレクス・テクノロジー
  • 2004年3月期東証2部に上場
  • 東証2部上場に伴う上場費用(営業外費用) 2,000万円


今回の東邦システムサイエンスの場合は公募や売出しを伴わないので、だいたい以下のような感じになるのではないでしょうか。

  • 東邦システムサイエンス上場費用
  • =上場審査料420万円+新規上場料2部1,260万円+書類作成費
  • 2,000万円~2,500万円
投稿日:2007年03月15日 16:30
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