以下は完全競争市場で活動しているある企業の費用収益構造を示したものです。
そうですね。家電のヤマダ電機なんかを考えてもらえればいいのではないでしょうか。
完全競争市場において新規に参入しても上図のように十分に利益をあげることができそうな場合、参入してくる企業が相次いで現れます。
新規に参入してきた企業が新たに生産をはじめると、市場全体の需要曲線が右へシフトします。その結果、価格は下がります。
新規参入しても以下の図のように「最も効率的に(平均費用最小)生産してもなお利益ゼロ構造、あるいは利益マイナス構造しか実現できない」場合はその市場に参入することはありません。
このように完全競争市場で勝ち残るには、「他社が真似できないほどの低価格を設定し、かつ利益を保つ」ことが求められます。
完全競争市場へ新規参入するための条件