アメリカ大統領選挙、民主党政権が世界経済に与える影響

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経済コラム

みなさん、こんばんは。GWも明けて2日目となり、そろそろ気持ちも仕事・勉強モードに切り替わってきたころでしょうか。昨日、今日と初夏を思わせる気候が続いておりますが、気持ちはキリッと引き締め、充実した日々を過ごしたく思う今日この頃です。

さて、本日気になったニュースがありましたので取り上げておきたいと思います。

【ワシントン及川正也】米誌ニューズウィークが5日発表した世論調査によると、08年米大統領選に出馬表明している共和、民主両党の有力候補各3氏がそれぞれ相手政党の各候補と対決した場合の支持動向を調べたところ、すべての組み合わせで民主党候補が共和党候補をリードしていることがわかった。ブッシュ大統領の支持率も政権発足後最低の28%にまで落ち込んでおり、ブッシュ政権の支持率低迷が次期大統領選での共和党政権維持に暗い影を投げかけているとの見方も出ている。(毎日新聞

世界経済の約3分の1を担っている米国の現大統領であるブッシュ氏は、現状劣勢に立たされている共和党出身です。

仮に、このまま政権が民主党に移ってしまった場合、米国経済にどのような変化が生じるのでしょうか。また、それが世界経済に及ぼす影響を、微力ながらも私ヒロトが簡単に検討してみたいと思います。

  • 共和党
  • 経済:健全な競争市場の確立
  • 貿易:自由貿易主義
  • 政策:小さな政府(最低限の関与)
  • 軍事:武闘派
  • 民主党
  • 経済:競争の緩和(格差縮小)
  • 貿易:やや保護主義貿易(自国製品を保護する-農作物、機械など)
  • 政策:やや大きな政府(福祉の充実、環境保護)
  • 軍事:穏健派

『格差縮小・福祉の充実』を訴えていることから、共和党に比べると積極的に市場に介入してくる意思があるようです。しかし、増税に対しては消極的なようなので、もしかしたら将来的に政府支出を増やす政策を実施する可能性があると思われます。

政府支出を増やした場合、一時的に需要は増えますが、それに伴い利子率・物価の上昇を引き起こしてしまう恐れがあるので、それが単なる需要喚起の場合は気をつけた方が良さそうです。

貿易に関しては、共和党に比べると国内製品を保護する意識が強いようで、とくに現在、貿易赤字が拡大し続けている中国に対しては、政治的にもやや敵対していることもあり、「元の切り上げ」など何らかの圧力をかけていく可能性が考えられますね。もちろん日本もその中に含まれますけど ^^;

また、現在の共和党と違い、最近の民主党は環境の重要性を強く訴えているようなので、CO2排出削減問題に関しても何らかの行動を起こすかもしれません。世界最大の市場である米国が動くとなると、いよいよ『環境ビジネス』が活況を迎えてくるかもしれませんね。

とくに、地球的規模である『自動車市場の電池規格(リチウムとニッケル)』動向にはしばらく注目しておかなければならないでしょう。

リチウムイオン電池の原材料の世界シェア80%ほどを占める4109:ステラケミファなんかは今後5年はチェックしておいて損はないかと思います(また機を見て紹介したいと思います)。


個人的な見解としては、政権が移ってしまうと現状からみても「米国経済の失速」はかなり具体的なものになってくるのではないでしょうか。。。

では、みなさん明日からも仕事に勉強に家事育児と頑張ってくださ~い ^^

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投稿日:2007年05月08日 18:35 |  コメント(0) トラックバック (0)

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