■2013年のイタリア・スペイン国債入札スケジュール ※随時更新  日付  ...

学校では教えてくれない株のことを、年平均+30%で運用しつづける管理人がイチからわかりやすく教えています。

イタリア国債・スペイン国債、入札スケジュール2013年

欧州債務危機


2013年のイタリア・スペイン国債入札スケジュール ※随時更新

 日付   中心国債  発行総額 平均落札利回り (前回) 応札倍率
2月27日 イタリア10年国債 40億ユーロ 4.83%(4.17%) 1.6倍
2月27日 イタリア 5年国債 25億ユーロ 3.59%(2.94%) 1.7倍
2月25日 イタリア総選挙で反緊縮の動きが出てきたので更新再開。

 

2012年のイタリア・スペイン国債入札スケジュール

 日付   中心国債  発行総額 平均落札利回り (前回) 応札倍率
9月6日 ECBによる国債買い入れプログラム(OMT)発動→沈静化。
6月7日 スペイン10年国債 21億ユーロ 6.044%(5.743%) 3.3倍
5月30日 イタリア10年国債 23億ユーロ 6.03%(5.84%) 1.4倍
5月30日 イタリア 5年国債 34億ユーロ 5.66%(4.86%) 1.4倍
5月17日 スペイン 3年国債 14億ユーロ 4.876%(4.037%) 3.0倍
5月17日 スペイン 4年国債 11億ユーロ 5.106%(3.374%) 2.4倍
5月14日 イタリア 3年国債 35億ユーロ 3.91%(3.89%) 1.5倍
5月3日 スペイン 3年国債 9.8億ユーロ 4.037%(2.617%) 2.9倍
5月3日 スペイン 5年国債 7.6億ユーロ 4.752%(3.565%) 3.7倍
4月19日 スペイン10年国債 14億ユーロ 5.743%(5.403%) 2.4倍
4月19日 スペイン 2年国債 11億ユーロ 3.463%(3.495%) 3.3倍
4月17日 スペイン短期国債 32億ユーロ 2.62%(1.42%) 2.9倍
4月12日 イタリア 3年国債 49億ユーロ 3.89%(2.76%) 1.44倍
4月 スペインの財政赤字が拡大してきたので更新再開。
~省略~
2月21日 ギリシャ向け第2次金融支援合意→沈静化
2月14日 イタリア 3年国債 40億ユーロ 3.41%(4.83%) 1.4倍
2月14日 スペイン 1年国債 30億ユーロ 1.90%(2.05%) 2.3倍
2月7日  ギリシャ6ヶ月国債 8億ユーロ 4.86%(4.90%) 2.7倍
1月30日 イタリア10年国債 20億ユーロ 6.08%(6.98%) 1.4倍
1月27日 イタリア短期国債 80億ユーロ 1.969%(3.251%) 1.3倍
1月26日 イタリア 2年国債 45億ユーロ 3.763%(4.853%) 1.7倍
1月24日 スペイン3ヶ月国債 25.1億ユーロ 1.285%(1.735%) 4.3倍
1月19日 スペイン10年国債 30億ユーロ 5.403%(5.545%) 2.0~3.2倍
1月17日 スペイン短期国債 48.8億ユーロ 2.049%(4.05%) 3.5倍
1月13日 イタリア 3年国債 47.5億ユーロ 4.83%(5.62%) 1.2倍
1月12日 スペイン 3年国債 100億ユーロ 3.384%(5.19%) 1.8倍
1月12日 イタリア短期国債 120億ユーロ 2.735%(5.95%) 1.5倍

 

2012年1月10日現在、イタリア10年国債金利は7.16%。一般的に財政支援が必要とされる7%ラインを超えている状況です。

一方、スペイン10年国債金利は5.56%とまだ余力がありますが、年末に同国財務相が「2011年の財政赤字が対GDP比で8%超となる可能性がある(目標は6%)」と発表。これを受け、年末から金利は上昇傾向にあります。

(参考)イタリア10年国債金利-bloomberg
(参考)スペイン10年国債金利-bloomberg
(参考)7%ライン-朝日新聞
(参考)スペイン、2011年財政赤字目標達成困難-ロイター

 

このまま高水準の金利で入札が進んでいけば、国債の利払い負担が拡大していき、ますます財政(資金繰り)を圧迫していきます。そして、その不安から金利はさらに上昇。最終的に国債の買い手がつかなくなり、IMFに財政支援[融資]を請うことになります。

もしイタリアがIMFの財政支援を受けることになれば、EFSFの第3位保障国が抜けることになるので、ドイツ・フランス・スペインなどの負担が一気に拡大します。

その結果、各国の金利が上昇しはじめ…という悪循環に陥ってしまいます。

 

イタリア・スペインともに財政赤字削減策を打ち出し、財政再建の道を示していますが、さてさてどうなることやら。こちらに関してはまた改めて検討したいと思います。

投稿日:2012年01月10日 10:12
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