ギリシャの債務交換においてCACの発動が決定し、これがCDSの支払い発...

学校では教えてくれない株のことを、年平均+30%で運用しつづける管理人がイチからわかりやすく教えています。

CAC発動でCDSの支払い発生も影響は軽微か?

欧州債務危機


ギリシャの債務交換においてCACの発動が決定し、これがCDSの支払い発生となるクレジット・イベントに該当するのかに注目が集まっていましたが、2012年3月9日、ISDAから以下の正式な発表がありました。

 

ギリシャ信用事由認定、CDS支払いが発生=ISDA』 国際スワップデリバティブ協会(ISDA)は9日、ギリシャ債務交換での集団行動条項(CAC)発動は信用事由に当たると認定し、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の支払いが発生したとの判断を示した。

(参考)ギリシャ債務交換、集団行動条項(CAC)が発動されればCDSの支払いも発生か?

 

この数時間前に「CACの発動がない」ようなニュアンスのニュースが流れ、株を買い増した後だったのでびっくりしましたが、その後のNY市場の株価の反応を見る限り、市場はそれほど警戒してないようです。

リーマン破綻のときは、リーマンの社債にかけられていたCDSの“元本”に注目が集まり、その金額の大きさに市場はパニックになったと思うのですが、“ネット”でみた金額はそれほど大きくなく、実際もあまり影響ありませんでした。

今回は市場も学習して冷静に対応しているということでしょうか。

(参考)ギリシャ国債、イタリア国債のCDS残高[ネット] 2012年1月

 

とりあえず、CDSの支払いに必要な入札を19日に実施するとのことですので、20日朝のニュースは要注目です。

(参考)『ISDA:ギリシャ債CDSの決済を早期実施へ』-bloomberg

 

株式投資の方は、こちらで公表してる銘柄を中心に購入しています。ここ1週間は連日ストップ高という幸運に恵まれていますが、気を引き締めていきたいと思います。

投稿日:2012年03月12日 20:04
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