比率分析による総合力の計り方を株初心者の皆さんに理解していただけるよう...

学校では教えてくれない株のことを、年平均+30%で運用しつづける管理人がイチからわかりやすく教えています。

総合力

比率分析


  • ROA=利益/総資産
  • ROE=利益/自己資本
注)のちほど、複数のコンテンツを使って詳しく説明します。

純利益では特別損益が加味されてしまい、「本質的な価値を把握することができない」と考えているので、「株の学校」では経常利益×0.55を利益として扱います。

ⅰ. ROA=利益/総資産

どれだけ資産を有効に使えているかの目安に使う指標。

ROA=(利益/売上)×(売上/総資産)
ROA= 利益率 × 総資産回転率
ROA=売上高利益率×総資産回転率


利益率→(費用-・売上)or( 費用・売上-)

利益率を向上させるためには、
(商品の付加価値を高める、販売戦略の強化)or(低コスト化)

総資産回転率→(売上・総資産-)or (売上-・総資産

総資産回転率は会社の状況に合わせて評価する必要があります。

将来に備えて大規模な設備投資→(一時的に)総資産回転率
将来の見通しが厳しいため減量経営総資産回転率


利益率と総資産回転率は一般的にトレードオフの関係と言われています

注)トレードオフ:一方を追求すると他方が犠牲になるような両立しえない関係

ⅱ. ROE=利益/自己資本

どれだけ株主に対して効率的に利益を還元できているかの目安に使う指標。

ROE=(利益/売上)×(売上/総資産)×(総資産/自己資本)
ROE= 利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
ROE=売上高利益率×総資産回転率×財務レバレッジ

財務レバレッジ→(総資産・自己資本-)or(総資産-・自己資本

財務レバレッジを向上させるためには、負債をテコにして事業を拡大していく必要があります

負債の利子率<事業の収益率」の場合、負債をテコに事業を拡大していけば利益は拡大していきます

投稿日:2005年11月05日 18:40
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