目標とする1回あたりの収益率の考え方
では、損切りラインを「購入価格-(購入価格×10%)」とした場合、
目標とする1回あたりの収益率は、
どれくらいに設定するのが適当なのでしょうか?
損切りと同じ割合の+10%?
いえいえ、
そんな低い割合に設定していたら、
儲けを得るには5割以上の成功率が必要ですし、
たとえ奇跡的に7割当てたとしても、
儲けは投資総額のたった4%にしかすぎません(汗”)
>毎回1万円(一定額)を投資した場合
儲け=0.1万円×7回-0.1万円×3回=0.4万円
投資総額=1万円×10回=10万円
投資総額に対する収益率=0.4万円÷10万円=4%
7割成功して、たった4%の儲けでは割りに合いませんよね^^;
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>損切りライン-7.5%・1回あたりの収益率+7.5%の場合
儲け=0.075万円×7回-0.075万円×3回=0.3万円
投資総額=1万円×10回=10万円
投資総額に対する収益率=0.3万円÷10万円=3%
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それに何よりも
+10%程度の収益率を得られそうな銘柄は、
多すぎるんです♪
それだけ多いと、
どうしても銘柄選択の基準が甘くなってしまうことがあります^^;
そこで逆転の発想です!
つまり、
目標とする1回あたりの収益率を
「できるだけ高く」設定するのです!!!w(゚ o ゚; )w オオー!
次回は、この投資方の有効性を順序だてて説明したいと思います^^