損益計算書を読むⅠ
さて、前回「損益とは」までで一応の基礎固めは終了です♪
今回からは皆さんと一緒に実際に損益計算書を読んでいこうと思います^^
1.以下の図はある会社の今期(0)の損益計算書です。
この損益計算書から考えられるこの会社の現在の経営状態を読んでみましょう!
(0):今期
(1):来期
(-1):前期
どうですか、みなさん!何か読みとれたでしょうか??
「( ̄~ ̄;) ウーン・・・わかんない」
そうでしょう? r(^^;)ハハッ
実はこれだけではこの会社の現在の経営状態なんて読めやしないんです
(+_+)\バシッ!
なぜかというと、貸借対照表は"線"を、それに対して損益計算書は"点"を表わしたモノだからなんです。
貸借対照表:現在に至るまでのプロセス(過程)
損益計算書:最新の結果
を表わしたモノとも言えますね^^
よって、損益計算書から現在の経営状態を読むには、それと比較するモノが必要なんです。
現在の損益計算書と過去の損益計算書を比較することで、はじめて「現在の経営状態がどのような状態なのか」がわかるのです。
比較対象はできるだけ多いにこしたことはありません!
最低でも過去3期分は用意したいところです ((φ(..。) メモメモ
☆損益計算書を読むときはそれと比較するモノも必ず用意しましょう (#^-')b グゥ!