特定口座

特定口座
証券会社が投資家の変わりに、株式取引で発生した年間(1月~12月末)の利益や損失を計算してくれる口座のこと。また、その結果は特定口座年間取引報告書にまとめられて、翌年1月中旬にご自宅に郵送されてきます。


特定口座には、さらに「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」があります。


源泉徴収あり
株式の売却時に利益が発生した場合、その額の10%(2013年12月末まで、以降は20%?)を、証券会社が税金として自動的に差し引き、国に納付してくれます。よって、確定申告をする必要はありません。

※確定申告が不安な方・めんどうな方は、「特定口座の源泉徴収あり」を選んでください。仮に、払わなくてもいい税金を払っていた場合は、確定申告をすればその分を取り戻すことが出来ますので、とくに損をすることはありません。


源泉徴収なし
株式の売却時に利益が発生しても、そのときに税金を取られることはありません。ただし、年間で20万円以上の利益が発生した場合は、翌年3月中旬までに自分で確定申告をして税金を納める必要があります。

特定株 前のコンテンツへ  次のコンテンツへ

ページトップに戻る