簿価会計 資産や負債を新たに取得した際、取得時点での評価額(帳簿価額)を貸借対照表に記載する会計制度。
ただ、この簿価会計制度では帳簿価額と現時点での評価額の差が大きく開いてしまっても第3者から見るとその事実が良くわからないので、現在の資産価値を実際のそれと大きく誤って認識してしまう恐れがあります。
この問題を解消するため2003年3月期から時価会計が導入されており、年々その適用範囲を拡大してきています^^
粉飾決算 保管振替制度