収入:実際に入ってくるお金
支出:実際に出ていくお金
収支:収入-支出
収益:入ってくる可能性が十分高いお金
費用:その収益を出すためにかかったお金
損益:収益-費用、プラスなら「利益」、マイナスなら「損失」と呼びます
「資産とは」で紹介したように会社規模にもなると「商品・サービス」を販売しても、そのときに直接お金をもらうことはありません。
ゆえに、「商品・サービス」を販売してから実際にお金が入ってくる(収入)までには「時間がかかります」
ということは、収入を記録してもそれは実際の「会社活動」に合ったものではないのです。

こんなものでは実際の会社活動なんてまったくわかりませんね(^^;ゞ
そこで実際の会社活動を記録するために収益という項目を別に設けることにしたのです。
収益:入ってくる可能性が十分高いお金
つまり、収益の記録は「実際にお金が入ってきたとき」ではなく、「入ってくる可能性が十分高くなったとき」に行われるのです。
上図で言うと「支払いの約束をしてもらった時点」です。
もちろん、現金で支払われた場合はその時点で記録されます。

これなら実際の会社活動を把握することができますね ( ̄∀ ̄)d グゥッ!
収益を上げるためには「商品・サービス」をつくって販売しなければなりません。
当然ですが、そのための活動にはお金がかかります。
つまり、実際のお金の流れとしてましては「お金を得る前にお金が出ていってしまう(支出)」のです。
例)自動車会社

そこで、「会社活動の良し悪し(業績)」を把握するために支出とは別に費用が設けられたのです。
費用:その収益を出すためにかかったお金
つまり、費用の記録は収益が発生したときにおこなわれ、その収益を得るためにかかったお金の額が計上されます。

収益に対応する費用の算出方法は「営業損益とは」で詳しく説明します。
つまり、「収益」「費用」は会社活動(業績)を把握しやすいように「収入」「支出」とは別に設けられたものなのです^^
収入、支出と収益、費用の違いを株初心者の皆さんに理解していただけるよう...