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転換社債型新株予約権付社債(CB)とは

転換社債型新株予約権付社債(CB)
引受先が発行された社債を一定の転換価額で発行元の新株と交換できる債権のことです^^ また、企業側にとっては好都合な資金調達手段、株主側にとっては不都合な資金調達手段だと思われます。


(この説明だけではまったく意味がわからないと思います。かまわず先に進んでください^^;)

転換社債が企業側に好都合な理由

転換社債の引受先企業が転換社債を新株と交換すると、発行元の企業はCB発行額を引受先企業に支払う義務が消滅するので、タダで資金調達できるからです。

転換社債(CB)が株主側に不都合な理由

転換社債の引受先企業が転換社債を新株と交換すると、発行元の発行済株式数が増加してしまい、EPS(1株当たり利益)が減少し、結果的に1株あたりの価値が低下してしまうからです。


このようにCB株主の犠牲の上に成り立つ資金調達手段に成り得ると言えます。


(これもまたまた、まったく意味がわからないと思います。詳しくは次のMSCBとはで説明していますので、今はふ~んって感じで読み流してください^^;)


しかし、世の中にはもっとひどいものがあるんです・・・ソイツの名はMSCB

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